不眠症や気分障害は数か月の通院で治療効果を得られることも

心療内科での治療に掛かる期間は、人それぞれの病状や本来の気質、生活環境などによって大きく異なります。一般に、一時的な不眠症や気分障害などは、経験豊富な心療内科の医師のもとで投薬治療やカウンセリングを受けることにより、数か月の通院で治療効果を期待できることがあります。心療内科のクリニックによっては、不眠症や気分障害に悩む患者を対象とした専門の外来が設けられているところもあり、早期に治療を始めることで仕事や家事などへの影響を最小限に抑えることも可能です。なお、様々な理由で短期間のうちに治療を終えたいという人は、数ある心療内科の中でも治療実績が豊富なところや、患者の評判が良いところを探すことが大切です。

うつ病や統合失調症の治療は一年以上の期間が必要なケースが多い

うつ病や統合失調症など日常生活や社会生活に影響を及ぼしやすい疾患については、個人差があるものの一年以上の治療が必要となるケースが少なくありません。特に、希死念慮や自傷、他害などの問題行動が目立つ場合には、入院治療の対象となることもあり、主治医や家族とよく相談をして安心して治療を進められる環境を整えることが重要となります。うつ病や統合失調症の治療法の種類は、薬物治療だけでなく行動療法や電気けいれん療法など様々なものがありますが、治療法によって症状が改善するまでに掛かる期間に差が出ることもあります。そのため、自分にとって最善の治療を進めるには、名医の診察を受けるのはもちろんのこと、各地の病院やクリニックで導入されている主な治療法について詳しく調べることも大事です。